前回の記事で、当事務所で運営している「相続登記松戸.com」というWebサイトが、TOPページしか作成していないのにもかかわらず、キーワード「司法書士 松戸」によるGoogle検索で19位に入っているとお知らせしました。

適当にTOPページを作って長らく放置していただけなのに、今でも19位に入っているこのWebサイトをしっかり作り込んでみたらどうなるのか。以前に作ったページの焼き直しではありますが、取り急ぎ、相続登記松戸.comのTOPページを全面リニューアルしてみました。

相続登記松戸.com

流行のランディングページ作りの習作として以前に制作したものをベースにしています。素人が作ったものなので、これを見て依頼しようと思ってくださる方がいるかは微妙だと思いますが、最新の賢威7(HTML版)を使用しており、かつ結構なボリュームがあるせいかSEO的にはかなり優れたページだと思われます。

実際、習作として作った相続放棄のランディングページが、本来の相続放棄のページよりも上位表示されてしまったりもしているくらいで。

現在は「司法書士 松戸」で19位である他、「相続登記 松戸」では9位に位置しています。今後もう少し手を加えていくつもりですが、それで何位まで上昇するか興味深いところです。

余談ですが、「司法書士 松戸」のGoogle検索でこのサイトのトップページが2位に復活しました。Google検索順位が不安定なこの頃ですし単なる偶然なのでしょうが、このブログを作り出した途端に2位に上がったのは何となく幸先よい気分になります。

(2016/12/01追記)
相続登記松戸.comへ「相続登記の必要書類」、「司法書士に何を頼めるのか」を加筆しました。まだアクセスはほとんど無いと思われますので、内容について推敲は行っておらずざっと書いてみただけですが。これでしばらくは放置してみて、順位の上昇が見られたら、実際の集客に繋がるようなページにしていこうと思います。

なお、このWebサイト(相続登記松戸.com)へは、現時点でのアクセスはほぼ全くありません。Google検索では「司法書士 松戸」で19位、「相続登記 松戸」で9位なのですが、その程度の順位では誰かに見てもらえることはほとんど期待できないわけです。

特定のキーワードについてのSEO対策をおこなうことで、仮にGoogle検索結果の1ページ目に入ったとしてもそれで集客できるなんてことはありません。Google検索によるWebサイトへのアクセスのほとんどは、狙ってSEO対策をおこなったキーワードからではありません。つまり、多数のコンテンツを作成し検索の対象とすることで、様々なキーワード検索によるWebサイトへのアクセスを集めることができるわけです。

(2016/12/02追記)
今朝、Googleで検索順位を確認してみると「司法書士 松戸」で21位に下落していました(「相続登記 松戸」での9位は変わらず)。リニューアル前のページよりも大幅に文字数が増えており、かつ、SEO的にも優れたテンプレートを使用しているはずなのに残念なことです。

けれども、一時的に順位が落ちるのはよくあることですし、とくに今のGoogleは順位が日々変動するのが普通になっているので、少しの変動に一喜一憂しても仕方ありません。ついでにいえば、このサイトのTOPページ(https://www.shihou-shoshi.com/)も「司法書士 松戸」で再び3位に下落してしまいました。また地道に作業を続けて、再び上がるのを待つしか無いです。

(2016/12/20追記)
相続登記松戸.comのリニューアルは、少なくとも「司法書士 松戸」のキーワードによるGoogle検索に関しては、現時点では逆効果となってしまいました。本日の順位は46位であり、リニューアルの前の19位から大幅に下落したままです。

このサイトの検索順位は、当事務所の集客に全く影響が無いと思われるので、当面は放置して様子を見るつもりです。しかしながら、SEO的によかれと思ってやったことが完全に裏目に出ることもあることを痛感しております。

新旧ページを比較すれば、新しい方が優れていることは明らかだと思うのですが、新ページは相続放棄のランディングページの焼き直しでありオリジナリティに欠けるのが問題なのでしょうか。