松戸の司法書士高島です。今回もランニングについての投稿となります。

2026年4月19日(日曜日)に開催された、かすみがうらマラソン2026を走ってきました。

かすみがうらマラソンに出走するのは、2024年に続いて2回目です。前回はサブ3.5(3時間半切り)を狙い、本気モードで参加しましたが、暑さのせいもあって大失速に終わっています(そのときの記事は「かすみがうらマラソン2024で大失速」です)。

今年も気温が高くなるとの予報を受け、自己ベストの更新などは狙わず、3時間40分くらいで完走できればよいと考えていました。

今シーズンは、昨年11月のつくばマラソンで初めてのサブ3.5を達成しています。マラソンでの最終目標を達成したことで、それ以降はあまり真剣に練習していませんでした。

そんなわけで、中途半端な気持ちで走ったかすみがうらマラソンでしたが、予報どおりフルマラソンを走るには厳しい暑さとなり、前回に引き続き、なんとか意地でゴールにたどり着いた次第です。

記録はネットタイムで3時間45分0秒。あの暑さのなかでの記録としては、上出来だったかと思っています。

以下、思いつくままに完走記などを記しておくことにします。

1.熱中症対策は万全に

2.それでも歩かず走った

3.今シーズンのまとめと来季への展望

1.熱中症対策は万全に

気温は、9時45分のスタート時点で20度、私がゴールした13時30分頃には23度を超えていたようです。2024年も暑かったですが、今年はそれ以上に暑かったのかもしれません。

前回は熱中症気味になり、後半はひたすら歩いてしまった苦い思い出があります。そこで今回は、事前に決めたペースにこだわるよりも、熱中症にならず最後まで走り続けることを最優先にしました。

具体的には、給水ポイントにはすべて立ち寄り、ポカリスエットで水分補給をするのとともに、水を取って頭からかぶることを繰り返しました。

さらには、今年からエイドステーション(22.5km、26km、32km、35.5km)に設置された「かぶり水」や、沿道の民家で用意してくださっていたホースの水など、浴びられる水はすべて浴びるようにしました。

後半はウェアが常にびしょ濡れの状態となっており、日陰では寒いくらいでしたが、そのおかげで熱中症になるのは避けられました。

また、邪道かとも思いましたが、普段のランニングで使用しているポーチを腰に巻き、600ミリリットル入りのボトルで走りながら給水できるようにしました。

2024年に走ったときの私もそうですが、20度を超える気温のなかを、これといった対策もせずに普段どおりのペースで走ってしまえば、後半で熱中症になってしまう可能性が高いと思われます。

寒い時期のマラソン大会では考えられないくらい、途中で倒れている人や、つらそうに歩き続けている人を多く見ました。救急車も何台か出動していたようです。

皆さん、私の前を走っていた人々ですので、フルマラソンを楽に4時間切りできる走力の持ち主であるはずです。そんな人々が倒れたり歩いたりしていることからも、本当に過酷だったことがお分かりいただけるでしょう。

近年の気温の高さからすると、関東地方の平野部で4月後半にマラソン大会を行うのは、そろそろ限界であるようにも感じます。

2.それでも歩かず走った

今回は自己ベストを狙わずに走ろうと思ったと冒頭で書きましたが、実際にも、無理にペースを維持しようとはせず、後半に力を残すことを心がけました。

あくまでも個人的な感覚ですが、暑い時期に走っていると、体の中にどんどん熱がたまるように感じます。そして、それが限界を超えると、突然走り続けることができなくなります。

たとえば、暑い季節に練習として20キロや30キロのロング走を行っているときにも、しばしばそういった状態になってしまいます。そうなると、あとは走るのを諦めて歩き続けるしかなくなります。

それを避けるために、体温が上がりすぎそうになるとペースをやや落とし、体内への水分補給と頭からの水かぶりを積極的に行うようにしました。

記録証にもあるように、ハーフ通過タイムは1時間48分46秒でしたので、この時点で3時間半切りはまったく無理な状況です。

それでも、25キロから30キロまでのラップタイムが28分36秒(1キロ約5分43秒)まで落ちていたのを、30キロから35キロでは26分42秒(1キロ約5分20秒)に戻せたのが、今回の収穫だったと思います。

このときは非常につらく、25キロを過ぎたあたりでは、通常どおりに走り続けるのが困難になっていました。

左膝の脇(靱帯?)や、右足親指がシューズに当たることなど、普段は痛むはずのない場所にも不調が重なったのもつらかったです。暑さのせいでフォームが崩れ、変な走り方になっていたのも一因かと思います。

それでも、30キロ以降で再びペースを戻し、リズムを刻んで走ることができました。

35キロ以降は再びペースが落ち、最終的には、歩かずにゴールまで走るだけで精一杯となりましたが、この暑さのなかでは上出来だったと思っています。

いつものマラソンのときとは違い、給水の際には歩きながらしっかりと水分補給をするように心がけました。しかし、給水のとき以外は一切歩くことなく、ゴールすることができました。

おかげで、いつものマラソンよりも足へのダメージが激しく、水曜日の今日もまともに歩けない状態です。

3.今シーズンのまとめと来季への展望

今シーズンは、昨年11月のつくばマラソンにおいて、5回目のフルマラソン、55歳にしてサブ3.5を達成することができました(そのときの記事つくばマラソン50代でサブ3.5を達成」です)。

また、ハーフマラソンも3回走り、自己ベストとなる1時間34分6秒を記録しています(そのときの記事は「葛飾ふ~てんマラソンでハーフの自己ベストを更新」です)。

今シーズンの締めとなるかすみがうらマラソンでは、自己ベストを更新するような走りはできなかったものの、気温を考慮すれば十分に満足のいく結果だったと思っています。

今の気持ちとしては、マラソンにおける最終目標としていたサブ3.5を達成したことで、多少なりとも燃え尽きた感覚があります。

もともとの素質や現在の年齢などから考えると、フルマラソンでこれ以上の結果を出すのは難しそうです。

3時間20分を切るくらいであれば、もしかしたら来シーズンに達成できるかもしれませんが、そのために多大な努力と犠牲を払うほどの目標には感じられません。

そんなわけで、来シーズンの目標としては、再びサブ3.5を目指すというのが現実的なところでしょうか。

これからは、練習による成長と加齢による衰えとのせめぎ合いになっていくはずですが、無理をしすぎず、楽しく走り続けていきたいと思っております。


写真は前週に皇居ランをしたときのものですが、かすみがうらマラソンもこのウェアで走りました。シューズもこのアディダス アディゼロ ボストン13です。