3月16日(日曜日)に開催された、さいたまマラソン2025を走ってきました。今回で4年連続4度目のフルマラソン出走です。
結果から申し上げると、目標にしていたサブ3.5(3時間30分切り)を達成することはできませんでした。
気温約6度、本降りの雨に強い風という悪天候だったのも、自己ベストを更新できなかった理由の一つであるはず。
それでも、同じレースを走って結果を出している方はいるのですから、まだまだ実力が足りなかったというのが結論です。
これ以降は、さいたまマラソン2025を走った感想と、結果を出せなかった言い訳などとなります。
雨のさいたまマラソン2025でサブ3.5ならず
1.天気予報は雨
2.さいたまスーパーアリーナは快適
3.サブ3.5へ向けてのチャレンジ
4.スタートから30キロまで
5.失速しつつもゴールまで走り続ける
6.さいたまマラソンのコースなど
7.来シーズンもサブ3.5に挑戦したい
1.天気予報は雨
3月16日(日曜日)の天気は随分前から雨の予報でした。
前日の土曜日も、翌日の日曜日も降らないのに、レースがスタートする午前9時に合わせてきたように、なぜだか日曜日のとくに午前中だけが雨との予報。
それでも、前日の予報では1時間あたりの降水量は2mm程度となっていたので、それくらいの雨なら何とかなるかと前向きに考えることにしました。
ところが、天気予報はさらに悪い方に外れ、さいたま新都心駅へ午前7時半頃に到着するとすでに雨は本降りで風も強く吹いている。
心が揺らぎつつも、午後に向けて天気が回復していくことを願って、まずは走ってみることを決意しました。
ノースリーブのシャツでは寒いはずなので、さいたまマラソンのTシャツで走ることにしました。中にはアンダーアーマーのコンプレッションシャツも着ています。
保温のためにアームスリーブ、カーフスリーブも装着し、写真にはありませんが、レインジャケット(コンビニで買った普通の雨合羽)を上に羽織って出走しました。
2.さいたまスーパーアリーナは快適
さいたまマラソンの嬉しいところは、さいたまスーパーアリーナが着替えや待機のために使用できること。
スタートする10分前くらいまで室内にいることができたので、走り出す前に体が冷えてしまうようなことはありませんでした。
さらには、ゴール地点はさいたまスーパーアリーナの中にあり、そのまま暖かい室内で荷物を受け取り、着替えもすることができました。
おかげで風邪を引くこともなく、月曜日から日常業務に戻っています。
この写真はスタート前に撮影したものです。座席で待機するほか、アリーナの中でウォーミングアップなどもできます。混んでいて、走ったりはし辛いですが。
3.サブ3.5へ向けてのチャレンジ
今回は初の3時間30分切りを狙っていました。そのため、この秋から冬にかけて30キロ走を何度も実施し、サブ3.5を達成するのに必要な1キロ4分55秒ペースで42キロを走り切れる自信もついてきました。
とくに事前調整などしていない状態で、30キロまで余裕をもってレースペースで走ることができれば、フルマラソンで目標を達成できる可能性も高いといわれています。
私の場合、それほど余裕はないとしても、1キロ5分のペースで30キロを問題なく走れていたので、今季はいけそうな気もしていました。
4.スタートから30キロまで
しかしながら、さいたまマラソン2025のレース当日は、普段通りに走るのは難しいと思われる悪天候となってしまいました。
スタート前から降っていた雨はゴールまで止むことはなく、ほとんどずっと本降りの状態。雨に加えて、風もかなり強く、コンディション的には最悪ともいえる状況。
途中で脱ぐつもりでレインジャケットを着て走り始めたのですが、結局、ゴールまで脱ぐことはありませんでした。
おかげで寒さはだいぶ凌げたのですが、レインジャケットのフードなどが風に煽られて走りづらい。
さらに、10キロを過ぎた頃にはシューズの中まで雨が浸透してくる始末。水たまりも避けようがないので、シューズ内に水が入ってくるのも諦めて受け入れるしかありません。
そんな状況にあっても、なんとかペースを保とうと頑張ったものの、30キロ地点へ到達するのに2時間30分かかってしまったことで、サブ3.5達成は不可能だと判断せざるを得ませんでした。
30キロまで2時間30分だと、ちょうど1キロ5分ペースです。もともと、1キロ4分55秒ペースを想定していたので、それほど遅れてはいません。
しかしながら、3時間30分以内でゴールするには、残り12キロを僅かでもペースアップして走る必要があるわけですが、そのときの体調ではペースを上げることなど絶対に無理だったので。
5.失速しつつもゴールまで走り続ける
気持ちが途切れた後はずるずると失速していきました。ペースを上げるどころの話ではなく、少し油断すると1キロ5分台の後半にまでペースが落ちてしまう。
なんとかスピードを回復しようと試みても、冷たい雨と風に体力を奪われたせいか、いつもの30キロ走のときとは違い、思うように足が動かない。
とうとう、35キロを超えたあたりからは、感覚的には歩いているのとあまり変わらないようなペースになってしまいました。
ふと気付くと、体が傾き変なフォームになっているのを、思い直して体を起こし、腕を振ってまた進むというような。意識も半ば朦朧としていたはず。
それでも、残りの距離が少なくなってくると、このまま歩かずに進めば3時間40分は確実に切れると考えました(時計を繰り返して見ながら、予想タイムの計算だけは頭の中で繰り返していたのです)。
そこで、最後まで絶対に歩かない、でも、足がつったら大変なので絶対に無理しない。そんなペースを維持して走り続けることだけに集中しました。
最後の5キロくらいは毎回辛いものですが、今回はいつもに増して辛かったように感じます。
そんなわけで、なんとか3時間38分台でゴールすることができました。嬉しいとか感動するというような気持ちは気持ちは湧かず、無事ゴールできたことにただただ安堵です。
6.さいたまマラソンのコースなど
今回のレース中は、雨の強弱、いつまで向かい風が続くか、どこに水たまりがあるかとか、そんなことばかりに意識が向かっていました。そのため、周りの景色や、コースがどうだったかなどについては、ほとんど記憶がありません。
ただ、予想していたよりも全般にアップダウンが多かったとの印象があります。とくに、37キロあたりの上りが非常に長く感じて、冷え切って棒のようになっていた足には辛かったです。
しかしながら、今回の場合は、走っていること自体が辛い状況がほとんどだったために、ちょっとした上りを過剰にストレスに感じていたのかもしれません。
よって、さいたまマラソンのコースについて、今回走っただけでは何ともいえないというのが結論です。
コース以外については、さいたま新都心駅から会場のある、さいたまスーパーアリーナまでのアクセスが抜群なのが素晴らしいです。こんなに快適にスタート地点までいけるマラソン大会はなかなかないと思われます。
さらに、走り終えた後に荷物を受け取るときも全く待たずに済みました。
ゴールしてからふらふらと歩いて、完走メダル、タオル、アクエリアス、パンを順に受け取り、そのまま荷物を受け取るといった具合です。そして、着替えもそのまま室内でできます。
7.来シーズンもサブ3.5に挑戦したい
今回のレースは本当に辛かったし、楽しかったとは全く思えないです。それでも、走らずに後悔するより、走ることを決断して良かったというのが実感です。
私がフルマラソンを走るのは、現在のところ年に1回のみなので、もしも走らなかったとすれば、今季は記録なしということになってしまいました。
自分なりにかなり本気で練習に取り組んできたのが、成果を確認することなしに終わってしまうののでは後悔が残るはず。
そうであれば、悪天候で自己ベスト更新は難しいと思いながら、それでも挑戦してみて良かったと思うわけです。
結果としては、3時間38分27秒(ネットタイム)での完走となり、目標には届かなかったものの、できる限りのベストは尽くせたと納得しています。
そんなわけで、今回は寒さと雨風に体力を奪われたことを言い訳にして、来シーズンにまた自己ベスト更新へ向けてチャレンジしたいと思います。
今年でもう55歳になりますし、過去の自分を超えていくのは、なかなか難しい歳になりつつあるのですが。