松戸の司法書士高島です。ランニング関連の話題ばかりになっているこのブログですが、今回もマラソンのお話です。
2025年11月23日(日曜日)に開催予定の「45回つくばマラソン」にエントリーしました。私にとって5回目のフルマラソン出走となる予定です。
前回の「さいたまマラソン2025」では、目標としているサブ3.5(3時間30分切り)を達成できませんでした(そのときの記事は「雨のさいたまマラソン2025でサブ3.5ならず」)。
そこで、約4か月後のつくばマラソンに向けてこの夏はしっかり走っていきたいと思っております。
第45回つくばマラソンにエントリー
1.コース変更によりアクセスが抜群に
2.つくばマラソンのエントリー競争は熾烈
3.次のマラソンでベストを更新したい
4.真夏のランニング練習をどうするか
1.コース変更によりアクセスが抜群に
つくばマラソンのコースは2025年の今回から大きく変更になります。
昨年までは、筑波大学の構内がスタートおよびゴール地点だったため、駅から少し遠くアクセスに難がありました。
それが、今年からはTX(つくばエクスプレス)研究学園駅の近くがスタート地点になるので、電車で行くのに非常に便利になりました。
北千住駅から研究学園駅までは、TX(つくばエクスプレス)で約40分なので、足立区在住の私にとっては非常にアクセスしやすいマラソン大会となりました。
当事務所のある松戸駅からだと、研究学園駅へ行くには通常2回の乗り換えが必要となるものの、かなり楽に行けるマラソン大会であることに変わりありません。
ところで、コースが平坦で記録が出やすいために人気のつくばマラソンですが、今回のコース変更により難易度がどう変わるか気になるところではあります。
それでも、つくばマラソンウェブサイトには、大会テーマとして「マラソンを科学する」と掲げられていますし、コースが改悪されることはないだろうと期待しています。
2.つくばマラソンのエントリー競争は熾烈
つくばマラソンに私がエントリーするのは初めてでしたが、先着順での申込みのためサイトへのアクセスが殺到し、エントリー競争を突破するのが大変だと聞いていました。
昨年はそんなことを知らず、申込開始日の翌朝にサイトへアクセスすると、すでに申込みが締め切られていたくらいです。
そこで、今年は申込み開始となる7月6日(日曜日)20時ちょうどにエントリー競争へ参戦。最初しばらくはサイトへつながらなかったものの、10分後くらいに何とかエントリーに成功しました。
聞くところによれば、20時20分くらいにはすでに締め切られていたようであり、サイトにつながらないままエントリーできなかった方も多いようです。
私がエントリーできたのも幸運によるところが大きかったのかもしれません。
そうなると、来年またつくばマラソンを走れるかは分かりませんから、今回何とか結果を出せるように頑張るしかありません。
3.次のマラソンでベストを更新したい
5回目のフルマラソン出走となる、つくばマラソンではサブ3.5(3時間30分以内のゴール)を目指しています。
これまでのベストは3時間34分45秒(東京マラソン2023)なのですが、私の現時点の実力からすると、3時間30分を切るには「万全な状態で当日を迎え」、かつ、「気候条件に恵まれる」のが条件だと考えています。
3時間30分でフルマラソンを走り切るには、1キロあたりを5分弱で走り続ける必要がありますが、私がそれを達成できるかどうかは、かなりギリギリのところであるわけです。
1キロを5分のペースで走るのは時速12キロとなります。途中でトイレに行くようなタイムロスは避けられたとしても、給水などもすべて含めての1キロ5分なので、加齢と戦う55歳にはかなり大変なことです。
気候条件に恵まれるかどうかは運次第として、自分に出来るのは、万全な状態で当日を迎えられるよう準備をすることであるわけです。
4.真夏のランニング練習をどうするか
私がこれまで走ったのは、3月、4月に開催されるマラソン大会のみなので、11月23日開催のつくばマラソンは、これまでと違った準備が必要になります。
42.195キロを想定通りのペースで走れるようにするためには、少なくとも3ヶ月くらい前から、30キロくらいの長距離走を何度かおこなっておきたいところです。
3月開催のマラソン大会であれば、秋からしっかりと走り込んでおけば、万全の状態で本番を迎えるのは難しくありません(走り過ぎて故障をすることは心配ですが)。
ところが、11月23日が本番となると、3ヶ月前はまだ夏真っ盛りの暑さであるのが通常です。そんな暑さの中を、1キロ5分弱のレースペースで30キロを走るのは困難です。
休日に早起きして少しでも涼しいうちに走るとか、ジムのトレッドミルを併用するなどの方法によっても、涼しい時期と同レベルの準備をするのは難しい。
それならば、9月半ばあたりから急ピッチで仕上げていくしかないのか。なかなか難しいところではありますが、約4か月後の大会当日までなんとか頑張ってみるつもりです。
ここ数年は健康のためというレベルを超えて走っていますが、せっかくはじめたのだから納得のいく結果を出してみたい。
年齢的にももう伸びしろがなくなりつつあることを実感していますし、悔いを残すことのないよう練習に励みたいと思っております。