流鉄流山線で馬橋駅から小金城趾駅まで行ってきました。小金城趾駅の近くにある信用金庫へ行くためです。松戸市に長年住んでいましたが、流鉄流山線に乗ったのは初めてでした。
馬橋駅も小金城趾駅も千葉県松戸市内にあり所要時間は5分程度。流鉄馬橋駅は常磐線馬橋駅と直結しており、小金城趾駅も新松戸駅から1.3キロメートルほどの場所です。
松戸市に住んでいた当時なら自転車ですぐに行ける距離ですから、わざわざ電車に乗る機会がなかったのも当然でしょうか。
初めて乗車してみて驚いたのは、時間帯にもよるのでしょうが思ったり多くの人が乗っていること。今回は、通学のために使用しているのだと思われる高校生が大勢いました。
今でも現役で走り続けているのは、人々の生活に根付いて、普通の日常に利用されているからなのでしょう。実際、多くの時間帯で1時間に4本の電車が走っていますし、終電は24時間過ぎまでありますから、ローカール線といっては失礼に当たるでしょう。
しかし、駅や周囲の風景には、人口約50万人の街である松戸市内を走っているとは思えない、小さな旅をしているような不思議な感覚があります。そのうち、馬橋駅から終点の流山駅まで行って、周辺を散策してみたいと思いました。
そんなわけで、ついつい写真をたくさん撮ってしまいましたが、写真を撮ったりキョロキョロしたりしているのは私だけでした。
私はとくに電車好きなどではありませんので、あまり面白い写真ではないかと思いますが、せっかく写真を撮ったのでブログに載せておくことにします(写真は全てクリックすると大きく表示されます)。