前回の記事(松戸司法書士の検索ナンバーワンへ)を投稿してから1週間が経過しましたが、現在に至るまで、大幅な検索順位の下落に見舞われることもなく概ね順調な状況となっています。

ただ、昨日は「松戸 司法書士」、「司法書士 松戸」で1位だったのが、今日は再び2位に下落していました。どちらも、1位は「松戸市のおすすめ司法書士○○社を徹底比較」というようなタイトルの司法書士検索サイトです。

それでも、少なくとも上記2つの検索キーワードにおいて、松戸市内の司法書士事務所では最上位をキープしていることに、とりあえずは安堵しています。

「司法書士 松戸」などの検索順位で、当事務所ウェブサイトが松戸市内の司法書士事務所で2位以下に落ちてしまったのを確認したのは、2023年5月頃だったはずです。

一時はさらに他の事務所にも抜かれてしまい、検索順位において「松戸市内で3位の司法書士事務所」になりかねない状況でした。

それから1年半ほどが経過して、ようやく松戸市内で1位の司法書士事務所の座を奪還しつつあるわけです。

順位を逆転するのは当面(または、もうずっと)無理かと思い始めていたところだったので喜ばしい限りです。同じようなことばかり書いていてすみません。

これまでとの違いは、かつて松戸市内の司法書士事務所の中で不動の1位だったのは、当事務所の旧メインサイト(office-takashima.com)でした。

こちらのサイトは現在10位あたりに落ちてしまったいるのですが、それに代わって現在のメインサイト(shihou-shoshi.com)が1位に上がってきました。

もともとは、事務所メインサイトを新たに作成し、旧サイトから新サイトへ徐々に移行していくつもりだったのですが、旧サイトがあまりにも強い状況が続いていたため、並行して運用することにしていたのです。

それが、新サイトの開設から10年近くが経過した今になって、ようやく当初考えていた状況になってきたというわけです。旧サイトの順位が落ちてしまったのは残念ですが、今後も2つのサイトをどちらも強く維持していきたいと思っております。

正しい検索順位の確認方法

さて、ようやく本題に入りますが、私が検索順位を確認するときに通常使用しているのは、パソコンを利用してのGoogle Chromeのシークレットモードです。

パソコン上のGoogle Chromeでシークレットウィンドウを開き、そこからGoogle検索をしているわけです。

日々の検索順位の確認としては、基本的にはこれで問題ないと思っていますが、パソコンではなくスマホで検索した場合、また、GoogleではなくYahoo!JAPANで検索した場合など、少し順位が違うこともあります。

パソコンとスマホの違いはさておき、Yahoo!JAPANの検索機能はGoogleが提供しているものなので、Yahoo!とGoogleの検索順位の違いはタイムラグのようなものだと思っていますが。

現在は検索をする際、パソコンよりもスマホを使用している方が多いはずなので、スマホとパソコンの検索順位が大きく異なるとすれば、対策を考える必要があるかもしれません。

そして、スマホで検索する際に、わざわざYahoo!の検索窓を利用する人は多くないと思われるので、今後はスマホで検索した場合のGoogle検索順位を重視すべきかと思っています。あくまでも私自身の感覚的なものであり、とくに裏付けはありませんが。

さらに申し上げると、どうしたらスマホ検索順位が上がるのかは分からないので、とりあえず出来ることといえば、スマホ検索の順位も確認するように心がけるくらいでしょうか。

ウェブブラウザによる検索順位の違い

ところで、Google Chrome以外のウェブブラウザとしては、Microsoft Edgeを利用されている方も多いでしょう。そもそもの話として、Microsoft Edgeの検索はMicrosoft Bingが標準なので、Googleとはかなり検索結果が異なります。

私は、Microsoft Bingを利用することはほとんどありませんが、試しに「司法書士 松戸」で検索すると、当事務所のもう1つのサイト(松戸駅徒歩1分の高島司法書士事務所)が3位に入っているものの、当ウェブサイトは9位でした。

Microsoft Bingでの検索順位も上がるのに越したことはないとしても、現時点ではMicrosoft Bing向けのSEO対策などは考えていません。

それでは、Microsoft Edgeを使ってGoogle検索した場合と、Google Chromeで検索した場合の順位とに違いはあるのでしょうか。わざわざ、Microsoft EdgeでGoogle検索をする人はあまりいないかもしれませんが。

Google Chromeのシークレットモードに相当するものとして、Microsoft EdgeにはInPrivateブラウズがあります。そこで、Microsoft EdgeのInPrivateウィンドウから、Googleホームを開き、ここから「司法書士 松戸」と検索してみました。

すると、当ウェブサイトが1位に表示され、Google Chromeによる検索だと1位の「松戸市のおすすめ司法書士○○社を徹底比較」のページは3位となっていました。

さらに、Firefoxのシークレットモードでも、「司法書士 松戸」と検索してみると当ウェブサイトは2位です。

同じGoogle検索であっても、使用するウェブブラウザによって少し順位が異なるようです。大幅に順位が違うわけではないですし、あまり気にする必要はないと思いますが。

また、正確な順位チェックの方法としては、順位チェックの機能を提供しているサイトやアプリなども多数あるので、そちらを試してみるのもよいでしょう。

脈絡のない話になってしまいましたが、検索順位は細かい変動を気にし始めるとキリがなくなります。順位の変動を楽しみながらSEO対策を続けていければ、それが一番なのだと思います。

私もまだしばらくは頑張ります。