ここのところ当ウェブサイトへのアクセス数が減少傾向にあるように感じていたので、この1年間のユーザ数およびページビュー数の推移を確認してみました(数値データはGoogle Analyticsにより、当ウェブサイトのドメイン(shihou-shoshi.com)上にあるすべてのページへのアクセスを表しています)。

ここのところ当ウェブサイトへのアクセス数が減少傾向にあるように感じていたので、この1年間のユーザ数およびページビュー数の推移を確認してみました(数値データはGoogle Analyticsにより、当ウェブサイトのドメイン(shihou-shoshi.com)上にあるすべてのページへのアクセスを表しています)。
タイトルの付け方がおかしくなってしまいましたが、千葉司法書士会のウェブサイトはSEO対策など一切していないはずなのに、会員名簿のページがGoogle検索の上位に表示されています。
ウェブサイトのSEO対策をおこなうにあたっては、日本語の形態素解析について知っておくべきです。形態素解析について、wikipediaでは次のとおり説明されています。形態素解析(けいたいそかいせき、Morphological Analysis)とは、文法的な情報の注記の無い自然言語のテキストデータ(文)から、対象言語の文法や、辞書と呼ばれる単語の品詞等の情報にもとづき、形態素(Morpheme, おおまかにいえば、言語で意味を持つ最小単位)の列に分割し、それぞれの形態素の品詞等を判別する作業である。
結論としては、「司法書士」と「松戸市」がそれぞれ言葉の単位となるので、「司法書士 松戸」のキーワードによる検索には対応できていないと考えられます。ただ、その後に「松戸駅」と入れているので、「松戸」という単語もタイトルに入っていることになります。
現在、当事務所で運用しているウェブサイトのうち、多少なりとも集客に寄与していると思われるのは上記5サイトです。5サイトの合計セッション数が105,756なので、1日当たりのセッション数は3,525です。自分が運用しているサイトへ、毎日3,000以上のアクセスがあるとは改めて驚くべき数字です。
前回の記事を書いたのが3日ほど前ですが、当ウェブサイトの検索順位が更に低下しています。「司法書士 松戸」で現在7位、そして、当ウェブサイトよりも上位にある6件のうち、松戸市内の他の司法書士事務所によるウェブサイトが4つも […]
SEO対策業者にお金を払って「司法書士 松戸」とか「司法書士 松戸市」といったキーワードで検索順位を上げてもらったとしても、それ以外のキーワードで検索された場合の順位は上がりません。「相続登記 松戸」とか、「会社設立 松戸」とか別のキーワードについては有料リンクの効果は無いのです。
ここのところ当ウェブサイトへのアクセス数が大幅に減少しています。下のスクリーンショット画面は、Google Analytics による2017年2月4日から4月3日までのセッション数の推移です。最も多い2月6日の2,259セッションを頂点にして見事な右肩下がりの状況で、4月3日は1,498セッションまでに減少しております。
今は松戸の法務局にいるのだけれども、これから相談に行っていいかとのお電話がありました。法務局の登記相談を利用しようと思って出向いたのだが、今日の予約はいっぱいだと言われたそうです。今は3月ですから、年度末のため法務局は余計に混んでいたのかもしれません。
Googleのウェブマスター向け公式ブログへ2017年2月3日付で日本語検索の品質向上にむけてと題する記事が投稿されました。日本語検索のみを対象とした検索ランキングのアルゴリズム変更だとのことです。そして、今回のGoogleが実施したアップデートにより大きく順位が変動したサイトも多数存在する模様。
相談に来た方から今も良く言われるのが、「検索したら高島司法書士事務所のホームページが1番に出てきたから連絡してみた」というようなお話しです。同じようなことを何度も書いておりますが、SEOのことなど知らない一般の方は「1位に表示されるところなら安心なはず」と判断している場合が多いようです。
インターネット経由でのお問い合わせを確保するためには、Google検索で上位に表示されることは絶対条件です。当事務所のお客様からも、問合せをした理由として「検索で1番に出てきたから」とのお話をよく伺います。検索して最初に出てきたサイトが見られる可能性が最も高いのに加えて、「1番に出てきた司法書士事務所だから信頼できる」と考える方が多いようにも感じています。とくに年配の方にはその傾向が強いようです。
下のスクリーンショット画面は、今朝(2016/10/13)にGRCで順位チェックしたときの結果です。「司法書士 松戸」、「司法書士 松戸市」では1ランクダウンして3位、「松戸 司法書士」では1ランクダウンの4位、「松戸市 司法書士」では3ランクダウンの5位と全て下落していました。
私が運営管理しているWebサイトやブログについては、現時点でペンギンアップデートの影響をほとんど受けていません。ペンギンアップデート4.0では、「ペンギンのデータがリアルタイムで更新される」わけですから結論を出すのは早いかもしれませんが。しかし、ペンギンが対象にしているのは “ブラックハット SEO” や “ウェブスパム” と呼ばれる行為をおこなっているWebサイトです・・・
タイトルタグは重要な言葉ほど、最初の方に配置するべきだといわれています。そして、総文字数は少ないほどSEO的には有利だともいわれています。けれども、Googleの検索アルゴリズムも進化していますから、「司法書士 松戸」のようにキーワードだけを配置したタイトルタグでは評価されない恐れもありますから、実際に変更するならば次のようにするのが無難でしょうか。