タイトルの付け方がおかしくなってしまいましたが、千葉司法書士会のウェブサイトはSEO対策など一切していないはずなのに、会員名簿のページがGoogle検索の上位に表示されています。
「士業のSEO対策」の記事一覧(7 / 7ページ目)
日本語形態素解析とSEO対策
ウェブサイトのSEO対策をおこなうにあたっては、日本語の形態素解析について知っておくべきです。形態素解析について、wikipediaでは次のとおり説明されています。形態素解析(けいたいそかいせき、Morphological Analysis)とは、文法的な情報の注記の無い自然言語のテキストデータ(文)から、対象言語の文法や、辞書と呼ばれる単語の品詞等の情報にもとづき、形態素(Morpheme, おおまかにいえば、言語で意味を持つ最小単位)の列に分割し、それぞれの形態素の品詞等を判別する作業である。
司法書士×松戸と司法書士×松戸市
結論としては、「司法書士」と「松戸市」がそれぞれ言葉の単位となるので、「司法書士 松戸」のキーワードによる検索には対応できていないと考えられます。ただ、その後に「松戸駅」と入れているので、「松戸」という単語もタイトルに入っていることになります。
検索順位の下落とアクセス数の減少
現在、当事務所で運用しているウェブサイトのうち、多少なりとも集客に寄与していると思われるのは上記5サイトです。5サイトの合計セッション数が105,756なので、1日当たりのセッション数は3,525です。自分が運用しているサイトへ、毎日3,000以上のアクセスがあるとは改めて驚くべき数字です。
司法書士+松戸など地域名を入れた検索順位が1位になるには
SEO対策業者にお金を払って「司法書士 松戸」とか「司法書士 松戸市」といったキーワードで検索順位を上げてもらったとしても、それ以外のキーワードで検索された場合の順位は上がりません。「相続登記 松戸」とか、「会社設立 松戸」とか別のキーワードについては有料リンクの効果は無いのです。
検索キーワードを知る方法(地域名+司法書士の割合は?)
今は松戸の法務局にいるのだけれども、これから相談に行っていいかとのお電話がありました。法務局の登記相談を利用しようと思って出向いたのだが、今日の予約はいっぱいだと言われたそうです。今は3月ですから、年度末のため法務局は余計に混んでいたのかもしれません。
Googleが日本語検索で表示される低品質なサイトへの対策を実施
Googleのウェブマスター向け公式ブログへ2017年2月3日付で日本語検索の品質向上にむけてと題する記事が投稿されました。日本語検索のみを対象とした検索ランキングのアルゴリズム変更だとのことです。そして、今回のGoogleが実施したアップデートにより大きく順位が変動したサイトも多数存在する模様。
検索順位の変動が収まり平穏が戻ったか
相談に来た方から今も良く言われるのが、「検索したら高島司法書士事務所のホームページが1番に出てきたから連絡してみた」というようなお話しです。同じようなことを何度も書いておりますが、SEOのことなど知らない一般の方は「1位に表示されるところなら安心なはず」と判断している場合が多いようです。
検索順位は変動し続けるのが正常な時代に?
インターネット経由でのお問い合わせを確保するためには、Google検索で上位に表示されることは絶対条件です。当事務所のお客様からも、問合せをした理由として「検索で1番に出てきたから」とのお話をよく伺います。検索して最初に出てきたサイトが見られる可能性が最も高いのに加えて、「1番に出てきた司法書士事務所だから信頼できる」と考える方が多いようにも感じています。とくに年配の方にはその傾向が強いようです。
検索順位の不安定な状況が続く
下のスクリーンショット画面は、今朝(2016/10/13)にGRCで順位チェックしたときの結果です。「司法書士 松戸」、「司法書士 松戸市」では1ランクダウンして3位、「松戸 司法書士」では1ランクダウンの4位、「松戸市 司法書士」では3ランクダウンの5位と全て下落していました。
ペンギンアップデートが実施される
私が運営管理しているWebサイトやブログについては、現時点でペンギンアップデートの影響をほとんど受けていません。ペンギンアップデート4.0では、「ペンギンのデータがリアルタイムで更新される」わけですから結論を出すのは早いかもしれませんが。しかし、ペンギンが対象にしているのは “ブラックハット SEO” や “ウェブスパム” と呼ばれる行為をおこなっているWebサイトです・・・
無料ブログを開設しアクセス数を調べてみた結果
ブログを開設してから7ヶ月で41記事しか書いていないので当然だとはいえますが、9月1日から7日の平均ユニークユーザー数は約11に過ぎないわけです。仮にこれが集客を目的とした司法書士事務所のブログだったとして、この程度のアクセス数で問合せに繋がる可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
士業ブログは独自ドメインで
ブログを始める場合、アメブロや、ライブドアブログなどの無料ブログを思い浮かべる方も多いでしょうが、士業がブログをはじめるときには必ず独自ドメインのブログにするべきです。無料ブログに書いた記事はいつ無くなってしまうか分かりませんが、自分で取得した独自ドメインのブログに書いた記事は自分の資産になるからです。
士業seo対策で2位に
先日の記事で、士業seoおよび士業seo対策のキーワードによる検索順位で上位を目指したいと書いたばかりですが、本日どちらも2位に上昇していました。たった1週間で2位に上昇とは出来すぎな気もしますが、どんなseo対策をおこなったか書いてみます。
士業のSEO対策は地域名から?
士業の事務所がSEO対策をするときは、まず、地域名(都道府県、市区町村)を加えたキーワード検索への対応をするべきだといわれます。もちろん、地域名を加えたキーワードでのSEO対策を完全否定するわけではなく、私自身もおこなっているのですが、そればかりに力を入れるのは得策ではないかもしれないというお話しです。