ここのところ、Google検索順位が良い感じなっています。同じようなことばかり記事にしているような気もしますが、こんなことであってもマメに更新しているのがSEO対策につながっているのだと考えています。
このような記事の中に、司法書士、松戸市(松戸)といったキーワードが入っていても、松戸市の司法書士を探している方にとって役立つものでないのは当然です。しかし、現状のGoogleでは記事の内容までは理解できていないはずであり、キーワードが過不足無く散りばめられている文章であれば、「司法書士 松戸」などについてのSEO対策になってしまうというわけです。
SEO対策についての情報を求めてこのブログをお読みくださった方には全く面白くない記事かと思います。けれども、この手法自体を司法書士や士業がSEO対策をおこなう上でのヒントにしていただけるのではないでしょうか。
ただし、これだけキーワードを含めた記事を量産しても、このSEOブログが「司法書士 松戸」とか「相続登記 松戸」で上位表示されることはありません。そういう観点からすると、やはりGoogleは記事の内容を理解できているのかも?と考えることもできるでしょう。しかしながら、仮にこのような記事が「松戸の司法書士」について書かれているものではないと識別されているとしても、少なくともSEO対策においてマイナスの影響は出ていないはずです。
司法書士事務所ウェブサイトやブログ記事を長く書き続けていると、業務に関する新しいネタやお知らせしたいことなど滅多に出てくるものではありません。そんなわけで、司法書士ブログの更新が滞ってしまったり、どうでもいい日記みたいな話しか書けなくなっていくのが常です。
それが、このようなSEO対策の話などを書くことで比較的容易にブログの更新を続けていけるわけです。このブログのURLは https://www.shihou-shoshi.com/seo/ であり、事務所総合サイトと同一ドメイン上にありますから、shihou-shoshi.com にあるコンテンツを増やすためにも貢献しています。
私は旧ウェブサイト(office-takashima.com)のときも同じ手法をとっています。現実にどれほどSEO対策に役立っているのかは分からないとしても、新旧サイトと共にもちろんGoogleからペナルティを受けたことはありませんし、両サイト共にSEO対策はそれなりに上手くいっていますから、間違ったことはしていないはずです。
さて、前置きがひたすら長くなりましたが、それぞれの検索キーワードでの本日の順位は次のとおり。
なお、全て1位は当事務所の旧ウェブサイトです(http:www.office-takashima.com/)から、「松戸 司法書士」では、当事務所が1,2位だということです。
・松戸 司法書士 2位
・松戸市 司法書士 3位
・司法書士 松戸 3位
・司法書士 松戸市 6位
上記の中で「司法書士 松戸市」の順位が芳しくありませんが、そんなに深刻な状況では無いと考えています。
というのも、当事務所ウェブサイトより上にいるのは、「千葉司法書士会」のページ、「検索&口コミ」のページ、そして、以前から当事務所ウェブサイトと1,2位を分け合っていた司法書士事務所のウェブサイトのみだからです。
つまり、最近になって順位を上げてきた松戸市内の司法書士事務所のウェブサイトは、全て当事務所ウェブサイトの下にいるということです。複数のサイトが順位を上げてきたときは少し焦ったものの、それらに負けること無く上位をキープできており一安心です。
自分のウェブサイトやブログへ、こんなに多くの記事を書き続けている司法書士は他にあまりいないでしょう。何の価値も無いような文章を書き続けることは無駄にも思えますが、1日1記事を1時間で書くとすれば空き時間を見つけて毎日でも出来るはずです。
自分の1時間を使うなら、スタッフに書かせるとか外注するとかした方が良いという考えもあるでしょうが、こんな程度のクオリティの文章でも安心してまかせられる人を見つけるのはなかなか難しいことだと思います。メインサイトと同一のドメインに掲載される記事なのですから、誰に見られても困らない程度のものでなければならないからです。
そして、同じようなことばかり書いているように見えるかもしれませんが、全ての記事は毎回すべて一から書いています。過去の記事をちょっと書き直したりなんてこともしていませんし、いちおうはすべてオリジナルの文章であるわけです。
これだけ大量の文章を長年に渡って毎日のように書き続けられるのも1つの才能かもしれません。こんなブログをいくら書いても人に褒められることなど無いので自画自賛してみました。
司法書士でキーボード入力が苦手な方はあまりいないかと思いますが、私は司法書士になる前から高速でのタッチタイピングを得意としていました。今の若者はキーボードよりスマホでのフリック入力の方が早いなんて話も聞きますが、それとはレベルの違う話です。
最近は、音声入力も進化していて普通のスピードでしゃべってもかなりの精度で入力がおこなえるようになっています。私も以前に試したことがあり、既に実用的なレベルに達していることを確認しました。
ただし、しゃべったことがそのまま入力されるのと、頭で考えたことをキーボード入力するのは全く異なる作業です。キーボード入力であれば頭に浮かんだことを取りあえず文字にしてみて、それから推敲することが出来ます。
しかし、音声入力の場合には頭の中でちゃんと組み立ててから言葉にしなければならないので、やり方が全く違います。頭で浮かんだことをそのまましゃべってみて、入力されたものを推敲する方法もあるでしょうが、それならばキーボードで入力した方が早いし効率的です。
話が逸れてしまいましたが、この記事ももう少しで2500文字に達するところです。SEO対策のために文字数を稼ごうとするのは全く創造的な作業ではありませんが、結果として検索順が上昇するならば現状では必要な作業だと考えています。
ここまで、司法書士×松戸(松戸市)についてのSEO対策を続けてしまうと、事務所を松戸市以外に移転するのはほとんど不可能な気もしてきます。そうでなくとも、松戸以外の場所に司法書士事務所を移転したとして、今のように検査順位を上げられるかは分からないので、今のやり方を続ける限りは松戸市で頑張り続けるしかありませんが。