2016年5月20日付の記事(shihou-shoshi.comの成長記録1)で、「士業 seo」および「士業 seo対策」のキーワード検索で上位を目指したいと書いたばかりですが、本日どちらも2位に上昇していました。
上のスクリーンショット画面は、検索順位チェックツールGRCで本日(2016/5/27)順位チェックをおこなった結果です。士業seoでは3位から2位に、士業seo対策では12位から2位へと大幅に上昇しています。
seo対策を開始してから1週間で2位に上昇とはあまりにも出来過ぎな結果であり、またすぐに下落する可能性も十分にありますが、たとえ一時的にであっても結果を出せたことをご報告しておきたいと思います。
また、一つ付け加えておくと、狙ってSEO対策をおこなったキーワードがたったの1週間で2位になったとすれば、それは競合サイトがほとんど存在しないキーワードだからです。
たとえば、私が管理するサイトは、「相続登記 松戸」および「相続放棄 松戸」のいずれについても検索順位は1位です。これは競合サイトは存在するものの、Googleから当事務所サイトが相対的に最も高い評価を得ているからです。
ところが、一語のみのキーワードでは苦戦を強いられており、「相続登記」で18位、「相続放棄」では23位が現在の検索順位です。この2つのキーワードについてはSEO対策に何年もかけており、一時的には10位以内に入ったことがあるものの、現在は20位前後がやっとの状況です。
したがって、多くの競合サイトが存在し、seo対策に力を入れているキーワードで上位表示を果たすのは非常に難しいといえますから、士業seo対策のキーワードですぐに2位に入ったとすれば、それはseo対策が簡単なキーワードであるわけです。
それなのに、seo対策を業とする会社のサイトを押しのけて、当事務所サイトが2位に入っているのは不思議なことだともいえますが。
どんなseo対策をおこなったのか
士業seo対策のキーワードで上位表示を目指すに当たり、どんなseo対策をおこなったかといえば、最初にブログのタイトルを変更しました。
司法書士・士業のSEO対策、集客、マーケティング | 高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市
現在のブログのタイトルは上記のとおりで、seo対策をおこなうキーワードをできる限り最初に配置するのが鉄則です。これまでは、「司法書士・士業のSEO ・・・」としており、「対策」という言葉を入れていませんでした。
しかしながら、言葉として正しいかはさて置き、「seo対策」という言葉はよく使われているものであり、検索に用いている方も多いと思われます。そこで、無用なこだわりは捨てて、タイトルにseo対策の言葉を入れたのです。
現在までにおこなったseo対策はこれだけです。あえてお知らせするまでもない話のようでもありますが、seo対策においてタイトルがそれだけ重要だということの再認識にもつながります。
seo対策をおこなうキーワードをできるだけ前の方に、そして、上記のタイトルでは「高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市」と余計な文言を入れてしまっていますが、本当に上位表示を狙うならばタイトル全体はできるだけ短い方がよいでしょう。
タイトルの変更をしたほかには、記事中に士業、seo対策の文言をうまく散りばめていくよう意識したくらいです。
以前と比べseo対策において、ターゲットとなるキーワードが含まれている割合を高めることの重要性は低くなっているように思います。キーワードの出現頻度にこだわるよりも、有用なコンテンツを作成することの方が重要であると。
しかしそうはいっても、ある程度のキーワードが含まれていることは必要不可欠なわけですから、自然なかたちでターゲットキーワード(士業およびseo対策)を入れていくこともやはり重要です。
さて、この記事にも士業seo対策の言葉がだいぶ入りました。1位の壁はなかなか厚そうですが、時間をかけて狙っていきたいと思います。
私が管理するWebサイトは、多くの言葉で検索順位の上位に表示され、数多くのアクセス数を集めています。その経験と実績を踏まえた記事も今後書いていきたいと思います。