思わせぶりなタイトルにしてしまいましたが、ウェブサイトのアクセス数を回復させ、集客力を回復させる特別な秘策などはありません。
何度も記事にしてしますが、当ウェブサイトへのアクセス数が急減したまま回復しない状況となっています。
ここ1ヶ月のユーザー数を見ると少し回復傾向にあるようにも思えますが、それでも以前から半減しているような状況に変わりはありません。
これに対して、当事務所のかつてのメインサイト(office-takashima.com)は、アクセス数に大きな変動はなく現在も好調な状況を維持しています。
2つのサイトのデータを見比べると、日々のユーザー数の変動は同じように見えるものの、1日のユーザー数で比較すると2倍以上の差となっています。
このウェブサイト(shihou-shoshi.com)を新規公開したのは2015年初めのことです。それ以降はこのウェブサイトの作成に注力し、旧サイト(office-takashima.com)の更新はほとんど停止している状態でした。
その後、旧サイトについても常時SSL化やスマホ対応など最低限の改修はおこなったものの、サイトデザインもコンテンツも古いままとなっています。
私自身の考えとしては、新しいサイトの更新に注力していけば、検索順位でも新サイトが旧サイトを上回っていくはずなので、旧サイトは自然に役割を終えていくだろうと見込んでいました。
しかしながら、新サイトの公開から6年半以上が経ちますが、今でも旧サイトの方が強い状況が続いています。
「司法書士 松戸」の検索順位などで、いっときは新サイトが旧サイトを抜き去ったときもあったのですが、最近では再び旧サイトが1位の状況となっていますし、サイト全体へのアクセス数でも圧倒的な差をつけられているわけです。
そこで、旧サイトについても再び更新をおこなっていくことにします。
悔しいですけど、6年半やって勝てなかったのですから、このまま新サイトの更新だけを続けるのは得策でないと今さらながら思うに至りました。
デザインは古臭いとしても、ちゃんと更新をおこなっていれば、まだまだ集客力はあるはずです。さらに更新を再開すれば、更なる順位上昇も期待できるはずです。
複数のサイトを運営している方以外には何の役にも立たない話かもしれませんが、「どんなに頑張っても狙ったサイトが上位に来るとは限らない」ということはお分かりいただけるはずです。
私にとっては6年半かけてようやく認めるに至った敗北ですが、新旧2つのサイトを更新していくことによる相乗効果を期待しています。そして、よい結果をご報告できるよう頑張ってみたいと思います。