2015年1月20日にドメイン( shihou-shoshi.com )を取得し運用を始めたこのウェブサイトですが、現在までのアクセス数の推移を公開します。なお、短期間のうちに一気にアクセス数が増大しているのは、旧ブログの人気記事を移記しているのも一つの要因だと思われますので、その点については後述します。
上の画像は、Google Analyticsのスクリーンショットで、2015年3月1日から6月4日までのセッション数を見ることが出来ます(画像をクリックするとオリジナルのサイズでご覧になれます)。
3月の上旬までは1日のセッション数は10前後しかなかったのが、その後少しずつ増加していき、3月19日には192と急増しております。4月27日には328を記録し、さらに5月12日に記録した483がこれまでの最高です。
なお、グラフを見るとアクセス数が乱高下しておりますが、当事務所が運営するサイトは全て土日曜日のアクセス数が少なくなっていますので、これが正常なデータだと考えています。乱高下する理由は、一般の方による閲覧よりも、仕事として業務中にアクセスしている方が多いからでしょう。
サイト公開から5か月ほどにしては、かなりのアクセス数を集めている部類のはずです。ちなみに、このドメイン( shihou-shoshi.com )で、現在までにGoogleにインデックスされているページ数は142です。ホームページからの問合せを得ようとするならば、こういった数字をいつも確認しておくべきですし、実績としてこれくらいの数字は必要だと思われます。
アクセス急増の原因 canonical(カノニカル)タグの設定
はじめの方でも書きましたが、旧ブログの人気記事を、このサイト上のブログへ移記しています。これは、旧サイト(http://www.office-takashima.com/)から、スマホ対応の新サイトへの移行を促進させるためです。
以下は、かなり専門的な話になりますので、興味のある方のみお読みください。
旧サイトから新サイトへ移行させるための方法として、旧ブログの記事中にcanonical(カノニカル)タグを設定しています(詳しいやり方は、「カノニカル」で検索すればすぐに出てきます)。本来の使い方とは少し違うようですが、旧サイト(office-takashima.com)上のブログ記事から、新サイト(shihou-shoshi.com)上のブログ記事へカノニカルを設定しても、今のところ上手くいっています。
たとえば、「戸籍 認知」のキーワードで検索すると、当サイトのブログ記事が1位になるのですが、そもそも1位だったのは旧ブログの記事です。それを、新ブログにも同内容の記事を書き、旧ブログの記事にカノニカルを設定したのです。すると、しばらくして新ブログの記事が1位に表示されるようになりました。
リダイレクトによるのと違い、カノニカルタグを設定する方法ならば、旧ブログの記事にも普通にアクセスできます(リダイレクトの場合には、新ブログに強制的に飛ばされてしまう)。ゆるやかに新サイトへ移行しようとする場合には、カノニカルタグによるのが有効な方法だといえるでしょう。