どのようなキーワードについてのSEO対策をおこなうか検討するとき、Google検索で提案されるキーワードが参考になります。今だと下の画像のように、検索結果ページの下に「他のキーワード」として表示されます。
今回は、ここで提案されたキーワードの中から「松戸市 登記相談」についてのSEOをおこなってみることとしました。現状では、「松戸市 登記相談」でGoogle検索すると、1,2位が松戸市、3位が千葉地方法務局松戸支局のページとなっています。
これらのページを上回るのは難しいとしても、そこに続く3位には入りたいです。
そこで、「松戸市の登記相談」とのタイトルのページを新たに作成し、公開してみました。公開したのは昨日(2022年6月29日)の夕方ですが、本日すでに「松戸市 登記相談」で5位に入っているのを確認しました。
出来すぎな結果にも思えますが、当事務所開業時から保有しているドメイン(office-takashima.com)のサイトで作成したページであるため、公開したばかりであってもGoogleからある程度評価されたのでしょう。
ただ、非常に悔しいのは、当事務所の1つ上に「○○相続センター」というような名称の、誰が運営しているのか実態がよく分からないページが入っていること。
今回のキーワードに限らず、相続関連のキーワードに「松戸市」をプラスしたGoogle検索では、当事務所運営サイトがかなり苦戦しています。
そもそもの話として、「相続放棄 松戸市」、「相続登記 松戸市」などの検索でも、当事務所以外の松戸市内の司法書士事務所は10位以内に全く入っていない状況です。
「相続登記 松戸市」で検索しても司法書士事務所のホームページがぜんぜん出てこないのは、前回の投稿(SEOによる集客はもう無理)で書いた、『個人経営の司法書士事務所がSEOによって新たに集客をおこなおうとするのは、限りなく無理な状況に近づきつつある』ことの証しだといえるでしょう。
インターネットの世界において、松戸市内の司法書士事務所ではまさに孤軍奮闘な状態となっておりますが、今のところは努力すればなんとか成果は得られている状況ではあります。
しかしながら、私の場合、千葉県松戸市で司法書士事務所を開業してからの20年以上、インターネットによる集客にひたすら力を注ぐ日々であったのにもかかわらず、これだけ苦戦している有り様だともいえます。
いつもの如く、とりとめのない話ばかりになってしまいましたが、なんとか「松戸市の登記相談」のページが更なる上位表示を果たせるよう、もう少し頑張ってみようと思います。