このブログについては、更新したかと思えばGoogle検索順位の話ばかり書いていますが、今回もペンギンアップデート実施後の検索順位についてです。
前回の記事でも検索順位が安定しないと書きましたが、今回のアップデートによりペンギンのデータがリアルタイムで更新されるようになったことで、すでに検索順位が変動し続けるのが正常な時代に入っているのかもしれないと思うようになりました。もう少し時間が経てば検索順位が安定するということはなく、今後はこのまま動き続けるのではないかと。
もちろん、明らかに強いサイトが上位に位置するのは当然です。たとえば、司法書士と松戸(松戸市)を組み合わせた検索ワードでは、当事務所の旧ウェブサイト(http://www.office-takashima.com/)がペンギンアップデート4.0の実施後もずっと1位をキープしています。
けれども、そこまで強くない当ドメイン(https://www.shihou-shoshi.com/)のTOPページについては、いつ止まるとも分からない順位の変動がずっと続いているわけです。下のスクリーンショット画面は、「松戸 司法書士」での検索順位です。
2016年9月下旬のペンギンアップデート開始前は長らく2位をキープしていたのが、アップデート開始後は10月に入っても2位から4位の間を動き続けています。こんなに順位が動き続けていることは、たぶん今まで経験がありません。
さらなる不安要素としては、3位から10位あたりまでの顔ぶれもだいぶ変わってきていること。全く更新視していない当事務所の旧Webサイトが1位でいられるかも分からず、当Webサイトの順位も変動を続けているのですから、当事務所Webサイトが盤石の1,2位でいられる時代は過ぎ去ってしまった可能性も高いです。
検索順位1位だからこそ見える世界
インターネット経由でのお問い合わせを確保するためには、Google検索で上位に表示されることは絶対条件です。当事務所のお客様からも、問合せをした理由として「検索で1番に出てきたから」とのお話をよく伺います。
検索して最初に出てきたサイトが見られる可能性が最も高いのに加えて、「1番に出てきた司法書士事務所だから信頼できる」と考える方が多いようにも感じています。とくに年配の方にはその傾向が強いようで、SEO対策などの技術的な要因により順位が上がるというよりは、もっと純粋に人気投票的な捉え方をされているのかもしれません。
当事務所に関していえば、ご相談時にWebサイトの画面をプリントアウトしたものを持参されている方も多いのですが、今でも旧Webサイトのものをお持ちの方が大多数なのです。これは、旧Webサイトの方が上位に表示されているからであり、新しいWebサイトがあることなど気付いてもいないことも多いのでしょう。
そんなわけで、検索順位のことばかりを考えていても仕方ないといいつつも、やはり検索順位のアップに心血を注ぎ続けていくしかないのです。
現在の順位(2016/12/22 追記)
良い感じで順位が戻ってきたので、現在の状況を記録しておきます。
キーワード「司法書士 松戸」および「司法書士 松戸市」では、次の通りどちらも当サイトが2位に位置しています。
1.司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所
www.office-takashima.com
2.松戸駅1分の高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市
www.shihou-shoshi.com
キーワード「松戸 司法書士」では、旧Webサイトの「事務所案内・プロフィール」のページが2位に来てしまっていますが、まあ良いとしましょう。
1.司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所
www.office-takashima.com
2.事務所案内・プロフィール | 松戸駅1分の高島司法書士事務所(千葉県松戸 …
www.office-takashima.com/about
3.松戸駅1分の高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市
www.shihou-shoshi.com
キーワード「松戸市 司法書士」では、2位に見慣れない司法書士事務所検索のサイトが入っています。一時的に上がっただけなのか、今後も強力なサイトであり続けるのか注視したいと思います。
1.司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所
www.office-takashima.com
2.松戸市 司法書士事務所一覧 | 検索&口コミ
www.solicitor-findoffice.com
3.松戸駅1分の高島司法書士事務所 | 千葉県松戸市
www.shihou-shoshi.com
とりあえずは、松戸市内の司法書士事務所によるサイトの中では、当事務所Webサイトが1,2位を独占している状況に戻り一安心です。すぐにまた変動があるのかもしれませんが、まずはこのまま年を越せることを願います。