たいそうな記事タイトルを付けてしまいましたが、ただの雑談になる予定のこの投稿です。

平成31年4月27日からの10連休は、本日令和1年5月6日で終了となります。私が現役で司法書士をしている間には、もう2度と無いと思われる10連休でしたが、とくに大したこともせずに過ぎてしまいました。

さすがに10連休もすると仕事への復帰が困難になるかと思い、今日は事務所で出て書類の整理などをしておりました。今回の休みは私も完全休養としたため、キーボードを叩く指もぎこちなくなっています。

午後の3時を過ぎましたが、やはり世間はまだ完全にお休みのようで、電話も全くかかってきません。

連休に入ってからはメールによるお問い合わせも全くなく、今日になってようやく1件のお問い合わせが入ったくらいです。やはり、今回の連休は特別なものであり、さすがにどこの司法書士事務所も休みだろうと、誰もが思っていたのでしょう。

明日からはまた一気に日常に戻るのでしょうが、ここまで休みが続くと今後のことが心配になったりもします。当ウェブサイトへのアクセス状況を確認しても、連休が始まった平成31年4月27日からのユーザー数が激減しています。

土日のアクセス数が減るのはいつものことなのですが、さすがに10日間も続けてアクセスの激減が続くと、このまま戻らないような不安を感じたりもします。「司法書士 松戸」、「相続登記 松戸」など定期的に確認しているワードでの検索順位には変動がありませんし、アクセス減の原因はどう考えても連休中だからに尽きるのですが。

ところで、昨日投稿した近くの司法書士事務所で相談しようとのタイトルの記事は、「近くの司法書士事務所」でGoogle検索しても上位には全く出てきません。

もう少し時間が経てば結果は変わってくるのかもしれませんが、今のところは当事務所運営サイトを含め、松戸の司法書士事務所が普通に表示されています。

それでも、2位には「司法書士事務所は自宅の近くと不動産の近くのどちらに依頼すべきか」とのタイトルのページ(運営者は神奈川県内の司法書士事務所)が入っているので、「近くの」とのキーワードをタイトルに入れることで、上位表示される可能性はあると考えています。

令和時代に入った現在でも、SEO対策といえばページタイトルにキーワードを入れるとか、本文中にも適切な割合でキーワードを出現させるとか、10年前とほとんど変わっていないようです。

こんな状態から、AIが人間の仕事を奪っていく時代へと一気に移っていくのでしょうか。あまりそんな風には思えませんので、まだしばらくは地道にSEO対策をしていけば、司法書士の仕事も何とかなるかと期待しております。

そして、まずは明日からまた一気に新規のお問い合わせ入り出すのを願うばかりです。