わざわざ記事にするような話ではありませんが、検索順位チェックツールGRCで今朝チェックをおこなったところ検索順位が良い感じで上昇していました。

検索順上昇はSEO対策の成果なのか

Googleの検索順位が日々変動し続けるようになってから随分経ちます。今では検索順位を頻繁にチェックしても意味が無いと思っているところなのですが、惰性のように定期チェックは続けているところです。

今回のように、全般に順位が上昇しているのを見るのは気持ちが良いものですが、裏を返してみれば全般に順が下落していたということです。ずっと1位ならば、当事務所の旧ウェブサイト(http://www.office-takashima.com/)の「司法書士 松戸」、「司法書士 松戸市」のように順位変動も無いわけですから。

そして、夕方になって検索してみるとwww.shihou-shoshi.comの順位は、「司法書士 松戸」で4位、「松戸市 司法書士」で5位に下落していました。本日朝にGRCでチェックしたときから既に下落してしまっています。

そもそも、「司法書士 松戸」で検索した際、1位から20位くらいまでに表示されるサイトの顔ぶれは大体同じです。そして、その中にどんどんコンテンツの追加をおこなっているようなサイトはありません。それなのに、頻繁に検索順位が変動し続けるというのはおかしな話です。順が変動するというのは、検索をする度に評価が変わっているということですから。

ただ、順位が変動し続ける中でも当事務所ウェブサイトがそれなりに検討しているのは、やはり、地道にブログ記事の追加などをおこなっているからだろうと思っています。長年に渡り、千葉県松戸市という同じ場所で司法書士事務所ウェブサイトのSEO対策をしていると、順位が上がっては下落していくウェブサイトを数多く見ています。

一時的に順位が上昇しても、半年とか1年の間に下落していくサイトが非常に多いですから、長年渡り同じサイトがTOP3当たりをキープし続けるのは非常に大変なことだと実感しています。

ずっと上位に居続けるためには、ひたすら更新を続けていくことがやはり大切だと思います。あるテーマについて完璧なコンテンツを持つウェブサイトを造りGoogle検索で1位を獲得したとします。コンテンツが完璧なのですから、一切の更新をおこなわずともずっと1位にいられるかといえば、やはりそんなことはないはずです。

たしかに裁判所や法務局のページは上位に表示されますが、それは他のサイトからの被リンクが非常に多いからであり、コンテンツが完璧だからとかいう話ではありません。個々の司法書士事務所が作成しているウェブサイトの場合、そのようにリンクされることはあり得ないのですから、SEO対策的には全く参考になりません。

やはり、長期に渡って検索結果の上位に表示され、確実に集客をしていくためには、サイトの更新を地道に続けていくのが大切だというわけです。