松戸市で相続登記の相談なら

2023年8月29日の投稿（相続登記・松戸市で復活（2023年8月コアアップデートの影響？））では、当事務所による相続登記のページが「相続登記　松戸市」で2位に復帰したと書いていますが、その後は再び順位が下落傾向にあります。

年内など短い期間で順位が戻るのを期待しても無理かと少し悲観気味の現状ですが、今も相続登記のお問い合わせについてはそれなりに入っているし、まあ焦らなくても良いかと思ったりもしています。

実際のところ、司法書士に相続登記の相談をしたいと考えている人の中で、「相続登記　松戸市」のような検索キーワードを使用している人の割合がどのくらいであるかも分からないわけですし。

などと言いつつも、少しでも検索順位を上げるための努力を怠るわけにはいきません。ウェブサイトをただ放置していれば、いったん上がった順位をいつまで現状を維持していられるかも分からず、そのうち下落していく運命にある可能性が極めて高いです。

そこで、本日現在の「相続登記　松戸市」のGoogle検索順位1位から10位までをを確認してみることにします。

当事務所運営サイトのページにはリンクを貼っています。また、当事務所以外のサイトについては、タイトル中にサイト名などがハッキリ出ているところは○○に置き換えています。

なんと、本日現在は「相続登記　松戸市」の10位以内に当事務所によるページが5つも入っていました。検索結果1ページ目のうちの半分を当事務所サイトが占めるというのは、なかなか凄いことだと思います。

しかしながら、最高でも4位であり弱者連合のような状況になっているのが悲しいところでありますが。さらに気になるのは、現在の高島司法書士事務所（千葉県松戸市）メインサイトである、当ウェブサイト（shihou-shoshi.com）の相続登記のページが7位と低迷していること。

当事務所の場合、複数のサイトを運営していることもあり、1つのサイトの順位が下落しても、他のサイトが上がっていればあまり気にならなかったりもするのですが、メインサイトの順位がこんなに落ちてしまうというのは由々しき事態です。

もしも、1つのサイトしか保有していなかったとすれば、「相続登記　松戸市」での検索順位は7位であり、このままでは1ページ目に入るのも難しい状況になっているわけなので。

その一方では、「相続登記の相談室」とのタイトルで運営しているサイトの順位が5位に上昇しているのは明るい兆しだと期待しています。このサイトのドメイン（shihou-takashima.com）は以前から保有しているものの有効に使えていなかったのが、相続登記関連のキーワードでのSEOで救世主的な存在になるかもしれないからです。

現在のようなGoogle検索を対象としたSEOがいつまで有効であるのかは分かりませんが、このままの状況がまだ続くと予想するのであれば、複数のサイトを並行して運用していくことはリスク分散として非常に重要だと思います。

少なくとも、私のような本業（司法書士業務）の片手間でやってるレベルのSEOでは、特定のサイトの順位を狙って上昇させるのは不可能です。上がってほしいサイトの順位は下落し、思いもしなかったサイトの順位が上がっていったりするわけです。

そして、順位が上がってきたサイトについて、ページの追加や更新を積極的におこなうことで、さらなる順位上昇を狙うことができます。そんなわけで、現在は先ほどご紹介した「相続登記の相談室」の更新に力を入れています。

最後に余談となりますが、サイト更新の一環として、「三郷市、八潮市、草加市の相続登記」とのタイトルのページを作成してみたところ、「相続登記　三郷市」ですぐに8位に入ってきました。

埼玉県三郷市の人口が141,990人であるのに対し、千葉県松戸市の人口は497,444人（どちらも、令和5年10月1日現在）なので、松戸市の方が3倍以上の人口となっていますから、SEO対策の難易度が異なるのも当然です。

さらに、松戸市には法務局（千葉地方法務局松戸支局）があるのに対し、三郷市には法務局が存在しない（さいたま地方法務局草加出張所の管轄）ことも大きく影響しているはずです。法務局がある松戸市には司法書士事務所が多いので、相続登記などのキーワードについての、司法書士事務所間での競合も激しいと考えられるからです。

三郷市よりも松戸市の方が相続登記ご相談の需要も多いので、その分、松戸市内の司法書士事務所の方が検索順位を上げるのは難しいという当たり前の話ですが。

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