前回の投稿(事務所ホームページへのアクセス数が半減しました)に書いたとおり、当事務所運営サイトへのアクセス数が急減してしまい、現在も回復しない状況となっています。今後どうなっていくのかは全く不明ですが、当事務所が運営する他のウェブサイトについても、現在の状況を記録しておくことにします。

それぞれのサイトについてのGoogle Analytics 画面をスクリーンショットでご覧いただけるようにしています(画像をクリックするとオリジナルサイズで表示されます)。データは10月1日から11月20日までのユーザー数です。

高島司法書士事務所(過去のメインサイト)

アクセス数が半減してしまったウェブサイトです。2002年の事務所開業時にドメイン名を取得し、ずっと運営を続けてきました。新たな事務所メインサイトを開設した後もアクセス数はほとんど減ること無く、長年にわたって強い集客力を維持していたのが、今になってアクセス数の急減に見舞われている状況です。

高島司法書士事務所(現在のメインサイト)

現在のメインサイトです。こちらはアクセス数に大きな変動はありません。

当事務所では下記の3つのサイトも運営しており、いずれも極端なアクセス数の変動は無いようですが、相続放棄、債務整理のサイトについては減少傾向にあるようで、今後の対策を考える必要がありそうです。

相続と登記手続の相談室

相続放棄の相談室

債務整理の相談室

ところで、上にある5サイトのアクセス数を合計すると、現在でも平日1日あたり4500を超えるくらいとなっております。これだけのアクセス数があると、毎日コンスタントに複数の新規お問い合わせがあります。

ただし、業務には全くつながらないようなお問い合わせも多いですし、手に負えないくらいのご依頼が入ってくる状況にはあまりなりません。集客できるかどうかは、サイトへのアクセス数だけで決まるわけではなく、サイトの出来によるところもあるので一概には言えませんが、それでも1日数百程度のアクセス数ではまともに集客するのは難しいように思います。

そして、ウェブサイトによる集客をおこなおうとする司法書士事務所は今後も増えていくでしょうから、競合サイトに負けないようにするには絶えず更新を続ける努力が必要です。それでも、競争がさらに激化していくのは間違いないでしょうし、今後は現状維持がやっとではないかと考えることもあります。