このブログは高島司法書士事務所(千葉県松戸市)ウェブサイトの中にこっそりと設置し記事を更新しています。メインのブログ(司法書士高島一寛のブログ)とは別に、司法書士の仕事は関係のない話でも気軽に書き綴ることにより、ウェブサイト全体のアクセスやGoogle検索順位の向上に繋げることが目的です。
さて、司法書士のSEOブログなどでも何度も書いていますが、ここ最近は高島司法書士事務所(千葉県松戸市)ウェブサイトのGoogle検索順位が下落傾向にあり、なかなか再浮上の兆しが見えない状況です。
かつては、当事務所のもう1つのホームページ(司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所)が、松戸市の司法書士事務所で最上位をキープし続けていたのが、現在は「司法書士 松戸市」で9位にまで下落しています。
このウェブサイトは、Googleにインデックスされているページが約920件もある、司法書士事務所ウェブサイトとしてはかなり大規模なものです。
ページ数ばかり多くてもそれぞれのコンテンツの質が低いのでは仕方ありませんが、私が長年をかけて更新を続けてきたウェブサイトであり、決して低レベルなものではないと自負しております。
「司法書士 松戸市」で、当事務所より上にいる松戸市内の司法書士事務所のサイトは2つありますが、Googleにインデックスされているページは、それぞれ約21件と約34件しかありません。これだけしかページ数のないサイトが、900件以上ものページがある当事務所ウェブサイトを上回っている理由は一つしかありません。
これらの上位表示されているページは、外部からのリンクの力によりGoogleからの評価が高くなっているのです。Googleの評価基準は「人気のあるサイトからリンクが貼られているページは優れたものである」というものです。
このリンクは本来、自発的に貼られるものでなければなりません。そのページを見て優れていると思った人が、自分のページからリンクをするわけです。そうやって、他サイトから多くのリンクが貼られているページを優れているものだと評価するのは理にかなっているといえます。
しかしながら、ここで問題なのは、上記のように自主的に貼られたリンクではなく、検索上位の上昇を目的として人為的に貼られたリンクであっても、Googleから評価されてしまう場合があることです。
たとえば、人気サイトの運営者に頼んで自分のサイトへのリンクを貼って貰ったとすれば、検索順位の向上が期待できます。そんなことは出来るはずがないですが、法務局ウェブサイトのトップページから、自分のサイト(司法書士事務所ホームページ)にリンクを貼って貰えたとすれば、検索順位は一気に上がることでしょう。
法務局や裁判所のサイトからリンクして貰うのは無理でも、民間企業が運営するサイトからであればリンクして貰うことも出来るかもしれません。実際、お金を払うことによりリンクを貼って貰うという行為が広くおこなわれ、それにより順位が上昇しているという現実があるのです。
そのページが優れているからリンクを貼るわけではなく、料金を支払ってもらうことによりリンクを貼っているわけです。これは、「人気のあるサイトからリンクが貼られているページは優れたものである」というGoogleの評価基準を利用して検索順位を操作しようとするものであり、Googleはそのような行為を一切認めていません。
しかしながら、現在でも有料リンクにより検索順位が上昇している例はいくらでも存在するのであり、やったもの勝ちの状況に変化はありません。
なお、このような行為をその司法書士事務所が理解した上でやっているかどうかはまた別問題で、ホームページ作成業者やSEO業者に任せっきりであり、順位を上げるために何がおこなわれているか分かっていない場合も多いのかもしれません。よって、被リンクの力により順位が上がっている司法書士事務所ウェブサイト運営者を悪くいうつもりはありませんので念のため。
これまでは被リンクにより一気に順位を上げてきたサイトがあっても、じきに順位が落ちていくのが常でした。そのため、私としても別の司法書士事務所のサイトに一時的に負けたとしても静観していられたのですが、ここのところ変動した順位が固定化しつつあるように感じます。
そんなわけで、多少の焦りを感じつつこのブログを開設するなどして、再び順位を動かすべく奮闘しているわけです。被リンクで負けている状況を、コンテンツの追加で覆せるかどうかという疑問はあるものの、多数の記事を一気に追加していけば動きは出てくるかもしれません。
さらに、コンテンツの追加と並行して、既存ページの修正作業もおこなっています。たとえば、SEO効果を狙って作成した松戸市の高島司法書士事務所とのタイトルのページをアップデートするなどしてみました。最近は、ウェブサイトのトップページだけでなく、個別ページが上位表示されたりもしているようですし、やれることは何でもやってみようとの心意気です。
SEOによる検索順位の再浮上を果たすべく、2024年もしばらくは奮闘してみたいと思っております。「SEOはまだまだ負けない」を合い言葉に頑張ります。それでも駄目なら、私も大金を払って有料リンクを購入するか、もっと違う方法を考えるか。。
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