走ることは人生

日記
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走ることは人生

大げさなタイトルになってしまいましたが、5年ほど前からランニングに熱中しています。

若い頃からずっとジム(スポーツクラブ)には通っていたので、ランニングマシン(トレッドミル)で軽く走ることはあったものの、本格的なランニングの経験はありませんでした。

それが、突然外を走ることに目覚めてからは、脚を痛めたときや、風邪を引いたときなどを除けば、週に3,4回はコンスタントに走り続けています。

走るのは誰かとの比較ではなく、自分との闘いであるところが面白い。比べるべきは過去の自分であり、努力すれば過去の自分を超えていくことができる。

残念ながら、走り始めたのが50歳近くなってからなので、加齢との闘いという別の要素も大きいのですが。

今後も無理のない範囲で頑張り、日々のランニングの他に、少しずつマラソン大会にも出て行きたいと考えています。

加齢との闘い

現在は、1ヶ月に200キロ走ることを目標にしているものの、実際には150キロをクリアできれば上出来といったところです。

平日は10キロを2回、週末に30キロを走れば週に50キロなので、なんとか200キロいきそうなものですが、なかなか全て予定どおりにはいかないものです。

さらには、足の各所に痛みが出ることもしばしばなので、あまり無理はできません。

先ほども書いたように、走り始めたのが50歳になる少し前だったこともあり、現在は「練習による走力のアップ「と「加齢による走力のダウン」がせめぎ合っているような状況です。

自分にとっての長距離をハイスピードで走ってしまうと、足を故障しがちですし、その後の回復に時間がかかります。

たとえば、いつも10キロを1時間で走っているのなら問題ないものの、50分を切るくらいのペースで走ろうとすると負担が大きいわけです。

しかしながら、走力を上げるためには負荷を上げていく必要があるので、自分の体調を見極めつつ少しでも進化しようと頑張っているのです。

マラソン大会は楽しい

フルマラソンの大会にはこれまで2回だけ出たことがあります(幸運なことにその2回とも東京マラソンです)。

フルマラソンは特別なものとして、最近はハーフマラソンの大会へ積極的に参加しようと思っています。

私の場合、フルマラソンを走ると、かなり深刻なダメージが体に残ります。抵抗力が弱まって風邪を引くのも心配ですし、足に痛みが出て1ヶ月くらいはまともに走れなかったりもします。

しかしながら、半分の距離のハーフマラソンならば、体へのダメージもだいぶ少なくなります。

距離が半分だからダメージも半分ということではなく、感覚としては4分の1くらいのダメージで済む感じでしょうか。それだけ、フルマラソンによる体への負担は大きいのです。

そんなわけで、最近は2023年10月29日におこなわれた、第29回手賀沼エコマラソンに参加しました。

出走時はあいにくの雨でしたが、ゴールまでには晴れ間も出てきて、最後は気持ちよく走ることができました。タイムも1時間41分台と天候などを考慮すれば上出来です。

次回は、11月26日の北千住マラソンに参加予定です。こちらは荒川の河川敷を走る小規模な大会ですが、平坦なコースなので自己ベストを出せるよう頑張ってみようと思っています。

今回はとりとめもない話になってしまいましたが、ランニングの楽しさなどについてはまた書いてみるつもりです。

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