2018年のお盆期間中は、土曜日が「山の日」だったため、平日の祝日がありませんでした。そのため、暦通りだとお盆期間中の平日休みは無かったわけです。

そこで、当事務所は通常どおりに営業をしていました。事務員(補助者)は休みを取っていた日もありますが、司法書士である私は休みを取っていません。

8月13日(月曜日)から17日(金曜日)までの1週間は電話も少なめで、事務所にいてもいつもよりのんびりとした感じではありましたが、それでも新規のお問い合わせなども入っていましたら、やはり完全に休みにするのは少し気が引けます。

しかしながら、お盆期間中を休みにしている司法書士事務所も少なくないと思われます。今後のために、8月の何日を休みにしている司法書士が多いのかを確認してみることにしました。その方法は、当事務所ウェブサイトへのアクセス数の変動を確認することによります。

下のスクリーンショット画面は、2018年8月6日から17日までの当事務所ウェブサイトへの訪問者数(ユーザー数)をGoogle Analyticsで確認したものです(画像をクリックすると大きくなります)。

11日、12日は土日曜日ですから訪問者数が少ないのは通常のことです。普段なら月曜日には一気に訪問者数が増えるのですけど、13日、14日、15日はかなり少ないままです。このことから、この3日間はお盆休みにしていた司法書士事務所が多いのが分かります。

当事務所ウェブサイトへのアクセスのかなりの割合が、同業者(司法書士)及びその関係者によるものだと思われます。したがって、司法書士事務所が休みの日はアクセ数が減るわけで、このことは土日曜日のアクセス数がいつも少ないことからも明白です。

8月16日(木曜日)にはアクセス数が急回復していることからも、13日から15日までの3日間を休んでいた司法書士事務所が多いのだと推測できます。

たぶん、8月15日を休みにするのが最も抵抗が少ないものと思われます。そして、2018年の場合は15日が水曜日だったので、13、14日も休みにしてしまった司法書士事務所が多いのではないかと。

来年は思い切って休みにしてしまおうかとも思いますが、旅行の予定でも入れてしまわない限り、結局は普通に仕事をしている気もします。法務局やその他の役所なども普通にやっているわけですから、司法書士としては何となく休みづらかったりもしますし。