士業の事務所がSEO対策をするときは、まず、地域名(都道府県、市区町村)を加えたキーワード検索への対応をするべきだといわれます。もちろん、地域名を加えたキーワードでのSEO対策を完全否定するわけではなく、私自身もおこなっているのですが、そればかりに力を入れるのは得策ではないかもしれないというお話しです。
士業の事務所がSEO対策をするときは、まず、地域名(都道府県、市区町村)を加えたキーワード検索への対応をするべきだといわれます。もちろん、地域名を加えたキーワードでのSEO対策を完全否定するわけではなく、私自身もおこなっているのですが、そればかりに力を入れるのは得策ではないかもしれないというお話しです。
Googleが提供しているウェブ解析ツールGoogle analyticsによれば、shihou-shoshi.comドメインのページへの2016年4月19日から5月19日までの1ヶ月間のセッション(訪問数)は38,197です。平均すると1日当たり1,300弱の訪問数ということになりますが、実際には当Webサイトへのアクセスは平日が多く土日祝日は大幅に減少するので、平日の訪問数は1,700位のイメージです。
松戸という地域名を入れた検索結果であれば、10位以内に入れるのは難しいことではないはずです(10位以内に入った程度では、ほとんど問合せ件数は増えないはずですが)。松戸および会社設立のキーワードを適度に入れつつ、会社設立関連のコンテンツをもう少し増やすだけで十分でしょう。
今回の実験結果としては、相続放棄、相続登記、債務整理のようなキーワードで、予算に限りのある個人事務所がAdWordsによる集客をおこなっても、満足な結果を得るのは難しいだろうというのが結論です。
(2016/02/08追記)相続放棄の相談室Webサイトの検索順位が15位に戻っていました。結局、順位が落ちていたのはせいぜい1週間程度のことであり、あまり騒ぎ立てるほどのことも無かったようです。しかしながら、結果としてすぐに戻ってきたとはいえ、一気に200位圏外に飛んでしまうのはやはり不安なものです。
SSL化したことが当事務所サイトの検索順位上昇にどの程度影響があるのかは不明ですが、現在は「司法書士 松戸」「松戸 司法書士」のいずれによっても当Webサイトが2位にランクインしています。まだ、2,3位を行ったり来たりしている状況ではありますが、いずれにせよ上昇傾向にあることは間違いありません。
1ページ5万文字を目指してページ作成をしてみることにしました。ターゲットキーワードは相続登記です。相続登記についてかかれた5万文字のページはたぶん存在しないと思われるので面白い実験になるはず。
以前から書いているとおり、「司法書士 松戸」のような地域名を加えたキーワード検索によるアクセスは、現実にはあまり多くありません。ちなみに、この1ヶ月間でアクセス数が多かったキーワードは「認知 戸籍」、「登記 錯誤」などであり、どちらも狙ったわけでは無く偶然にアクセスを集めているものです。
前回の記事で、Google Adwords(グーグル アドワーズ)についてあらためて記事にするとお知らせしていましたので、少しだけ書いてみます。 Google Adwordsとは、Googleが提供しているリスティング広 […]
下は「司法書士 松戸」のキーワードでGoole検索した結果の画面です。 1位に表示されているのは、当事務所サイト「司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所」です( www.office-takashima.c […]
2015年1月20日にドメイン( shihou-shoshi.com )を取得し運用を始めたこのウェブサイトですが、現在までのアクセス数の推移を公開します。なお、短期間のうちに一気にアクセス数が増大しているのは、旧ブログ […]
司法書士事務所のSEOを考える際、自分のウェブサイトの現在の検索順位を把握しておくことが重要です。 当事務所ウェブサイトの場合でいえば、「司法書士 松戸」、「司法書士 松戸市」、「松戸市 司法書士」、「松戸 司法書士」な […]
モバイル フレンドリー アップデートが開始されましたが、まだ影響はあまり大きくないようです。実際、当事務所のウェブサイトについては目立った順位変動には見舞われていません。
当事務所運営サイトについては、本日大きな順位変動に見舞われております。まず、このサイトのトップページ(http://www.shihou-shoshi.com/)が、「司法書士 松戸」のキーワードで7位になりました。前日が21位、これまでの最高も14位だったので、驚くべき上昇幅です。
事務所ホームページにも「電話のみでの無料相談」はお受けしていない旨を書いていますが、それでも電話のみでのお問い合わせを希望される電話が、フリーダイヤルの番号に多くかかってきます。とくに遠方からのお電話については、電話のみの相談はお受けしていないとお伝えし、近くの司法書士事務所へ相談するようご案内しています。