少し前に「債務整理や自己破産のSEO対策」という記事を書いたときには、当ドメイン(shihou-shoshi.com)の債務整理のページを上位表示させようと考えていましたが、現在の「債務整理 松戸」での検索順位は17位に […]
少し前に「債務整理や自己破産のSEO対策」という記事を書いたときには、当ドメイン(shihou-shoshi.com)の債務整理のページを上位表示させようと考えていましたが、現在の「債務整理 松戸」での検索順位は17位に […]
長年に渡って運用してきた債務整理・過払い金請求の専門サイトを、スマホに対応するためWordPressで作り直すことにしました。HTMLで作り込んだサイトなので、全面的に移行するのはかなり大変な作業になりそうです。それでも、司法書士ドットジェーピーという、かなり貴重だと思われるドメイン名を活用しないのも勿体ないと考え、新たなウェブサイトを一から立ち上げるつもりで全面リニューアルに取りかかることにしました。
ここのところ債務整理、とくに自己破産についてのご相談・ご依頼が多くなっています。 最も大きな原因は銀行カードローンによる過剰融資だと考えられます。複数の銀行から100万円、200万円といった多額の借入をされている方も多く […]
このような記事の中に、司法書士、松戸市(松戸)といったキーワードが入っていても、松戸市の司法書士を探している方にとって役立つものでないのは当然です。しかし、現状のGoogleでは記事の内容までは理解できていないはずであり、キーワードが過不足無く散りばめられている文章であれば、「司法書士 松戸」などについてのSEO対策になってしまうというわけです。
今回もわざわざ記事にする程じゃない自画自賛なお話しですが、現在「相続登記 松戸」のキーワードでGoogle検索をすると、次のように当事務所ウェブサイトのページがTOP5を独占しています(下の画像は、検索結果のスクリーンショットです)。
そもそも、「司法書士 松戸」で検索した際、1位から20位くらいまでに表示されるサイトの顔ぶれは大体同じです。そして、その中にどんどんコンテンツの追加をおこなっているようなサイトはありません。それなのに、頻繁に検索順位が変動し続けるというのはおかしな話です。順が変動するというのは、検索をする度に評価が変わっているということですから。
司法書士会への報告ついでに集計してみると、SEOによる集客に力を入れている業務である「相続放棄」と「相続登記」はどちらも前年と大幅には変わらぬご依頼件数でした。ネットによる集客へ力を入れる司法書士事務所が激増している現在において、前年と同程度のご依頼件数を維持し続けるだけでも結構な努力が必要だと感じています。
2018年も1月5日の本日より本格始動です。初日より相続登記等のご依頼を2件いただき順調な滑り出しだといいたいところですが、今後も新たな集客をしていくためにはウェブサイトのSEO対策を油断せずに続けていかねばなりません。
このSEOブログを更新するのは今年最後になると思うので、司法書士事務所のSEO対策のこの1年についてです。最初に結論から申し上げると、今年はGoogle検索順位の変動に翻弄された1年だったということに尽きます。とにかく順位変動が続き、SEO対策的に何をすべきなのかサッパリ分からない状況が続きました。SEO対策のことなど考えずにサイト作りをすれば良いというのが模範解答なのかもしれませんが、それで検索順位が上昇するほど甘くはありません。
司法書士や士業のSEO対策とは関係ありませんが、医療健康系ジャンルについてのGoogle検索順位が大きく変動したようです。「本アップデートは医療・健康に関連する検索のおよそ60%に影響します」とありますが、実際にも検索順位が大きく変動しています。
ここのところ当ウェブサイトへのアクセス数が減少傾向にあるように感じていたので、この1年間のユーザ数およびページビュー数の推移を確認してみました(数値データはGoogle Analyticsにより、当ウェブサイトのドメイン(shihou-shoshi.com)上にあるすべてのページへのアクセスを表しています)。
タイトルの付け方がおかしくなってしまいましたが、千葉司法書士会のウェブサイトはSEO対策など一切していないはずなのに、会員名簿のページがGoogle検索の上位に表示されています。
ウェブサイトのSEO対策をおこなうにあたっては、日本語の形態素解析について知っておくべきです。形態素解析について、wikipediaでは次のとおり説明されています。形態素解析(けいたいそかいせき、Morphological Analysis)とは、文法的な情報の注記の無い自然言語のテキストデータ(文)から、対象言語の文法や、辞書と呼ばれる単語の品詞等の情報にもとづき、形態素(Morpheme, おおまかにいえば、言語で意味を持つ最小単位)の列に分割し、それぞれの形態素の品詞等を判別する作業である。
結論としては、「司法書士」と「松戸市」がそれぞれ言葉の単位となるので、「司法書士 松戸」のキーワードによる検索には対応できていないと考えられます。ただ、その後に「松戸駅」と入れているので、「松戸」という単語もタイトルに入っていることになります。
現在、当事務所で運用しているウェブサイトのうち、多少なりとも集客に寄与していると思われるのは上記5サイトです。5サイトの合計セッション数が105,756なので、1日当たりのセッション数は3,525です。自分が運用しているサイトへ、毎日3,000以上のアクセスがあるとは改めて驚くべき数字です。