パソコンをマルチディスプレイに

わざわざ記事にするほどの話ではありませんが、事務所で使用しているデスクトップパソコンをマルチディスプレイにしてみました。

ふだん使っていないPCモニターがあったので、突然思い立って2台目のディスプレイとして接続してみただけなのですが、あっけなくマルチディスプレイとして使えるようになりました。

パソコンとの接続についても、VGAとHDMIなど異なる入力端子を使用するならば、今まで使っていなかった入力端子に新たなモニターを接続するだけなので、特別な機器の追加などは不要です。

これにより横に並べた2つのPCモニター間を自然にマウスポインターが移動するので、あまり違和感なく2つのモニターを使用して作業を進めることができます。

参照したい資料などをサブのモニターに表示しておくことができるだけでも、これまでとは違う異次元の使いやすさになります。

かつては紙の専門書や六法などを見ながら書類作成をすることも多かったのが、現在では電子書籍やその他のネット上のサービスを利用するケースが増えているため、表示できるスペースが広いほど便利になります。

ちょっと調べてみたところ、こんなに簡単にマルチディスプレイ環境を実現できるようになったのは、Windows11からのようです（「マルチモニターが使いにくい」は過去のこと～Windows 11ならこんなに便利になる！機能まとめ　- PC Watch編集部）

今どきはノートPCをメインに使用している方も多いのかもしれませんが、デスクトップパソコンで大画面のPCモニターを2台並べて作業できるのは非常に快適です。

もともと使っている方には今さらのお話かと思いますが、私にとってはかなり衝撃的なことだったので記事にしてみた次第です。