共同相続された普通預金債権は遺産分割の対象となる(最高裁大法廷平成28年12月19日決定) 2017年1月6日 相続 平成28年12月19日の最高裁判所大法廷において「相続財産中に可分債権があるときは、相続開始と同時に当然に相続分に応じて分割され、遺産分割の対象とならない」とされてきた従来の判例を変更する決定がなされました。 続きを読む